よくいただくご質問

くるめ病院 肛門科にお寄せいただいた、さまざまなご質問にお答えしています。
その他のご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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初めての肛門科で心配なのですが、診察は痛くないですか?


豊富な経験を積んだ医師が、患者様の表情や反応にも細心の注意を払い診察しております。リラックスして受診していただければ、さほど痛みは感じませんのでご安心ください。

肛門診察の一般的な手順は、①問診→②視診→③触診→④指診→⑤肛門鏡診 となります。
「指診」は、なんだか痛そうに思えてしまいますが、指の太さは便の太さと比較してもかなり細く、ゴム製手袋には、潤滑のためのゼリーが塗ってあり、痛みを感じにくくなっています。

また、気になることやご不明な点がございましたら、看護師や医師、病院スタッフへお尋ねください。

肛門の診察は、とても恥ずかしいのですが・・・


くるめ病院では、お尻の診察の際、患者様にシムス位(横向きの体育座りの様)になっていただきますが、背中を医師に向けていただくことで患者様から医師の姿は見えません。

極力恥ずかしい思いをされないように、お尻を出していただく時にはバスタオルをかけたり、お尻を触る時には、お声がけしたりするなど、可能な限りの配慮をしております。また女性の患者様には、必ず女性の看護師がついて診察を行います。

もちろん診察室は個室になっており、患者様がリラックスした状態で診察が行えるように、上記の他にもさまざまな工夫をしておりますので、安心してご来院ください。

どんな服装で受診すればいいでしょうか?


診察時には横向きに寝ていただき、 下着を少しずらす程度で診察を行います。詳しくは「診察の流れ」をご覧ください。

女性の場合、タイトスカートやスキニージーンズなどの脱ぎにくく、着にくい服装は避けたほうが、受診時に楽だと思います。また、ボディスーツ・ガードル・補正下着など、身体を締めつける下着類も避けたほうがよいと思います。

便秘ぎみですが、受診可能でしょうか?


受診する前は、排便を済ませていただくことが望ましいのですが、受診時に問診を行い、適切な処置を施しますので、事前に浣腸や下剤を使って無理に排便はしないでください。

生理中でも診察は受けられますか?


生理中でも痔の診察や治療は、支障なく行うことが可能です。
特別な準備や受診日を変更していただく必要はありませんので、安心してご来院ください。

女性医師での診察を希望できますか?


くるめ病院では「女性外来」を開設しており、プライバシーに配慮した女性専用スペースを設け、リラックスして受診いただける環境を整えています。
女性医師・女性スタッフだから「安心」して受診できる、女性のための専門外来となっています。

診療スケジュールや予約方法などの詳細は、女性外来からご覧ください。

女性外来

診察は予約制ですか?


肛門科の診察は、完全予約制ではありません。
一度診察を受けた医師の「次回診察日」をご予約いただくことが可能となっています。

土日の診察はありますか?


くるめ病院では、土曜日に診察を行っています。
詳しい診療時間などは、受診案内をご覧ください。

【土曜日】
午前中のみの診察となります。
待ち時間が長くなることがありますので、あらかじめご了承ください。

【日曜日】
現在休診となっています。