院長挨拶

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院長挨拶 2020-02-28T10:51:12+00:00

院長挨拶

『鼠は大黒天の使い』

社会医療法人社団高野会くるめ病院
院長 荒木靖三

2019年を振り返って,豪雨や熱波などの気象災害による影響が大きかった世界各国のランキングをドイツのシンクタンクが発表し,日本では気象災害による損失額が358億ドルを超え,被害規模は世界1位となりました.
豪雨や台風による甚大な被害に加え,夏の記録的な猛暑が要因にあげられています.このように昨年も災害対策について身をもって体験させられた年でした.

院長挨拶

『鼠は大黒天の使い』

社会医療法人社団高野会くるめ病院
院長 荒木靖三

2019年を振り返って,豪雨や熱波などの気象災害による影響が大きかった世界各国のランキングをドイツのシンクタンクが発表し,日本では気象災害による損失額が358億ドルを超え,被害規模は世界1位となりました.
豪雨や台風による甚大な被害に加え,夏の記録的な猛暑が要因にあげられています.このように昨年も災害対策について身をもって体験させられた年でした.

「2020年の抱負」

(1)患者様の視点を重視した医療の提供

1.患者様の求める医療情報の提供と啓発活動

ホームページの拡充
講演会活動
広報誌の発刊
患者会の開催

2.患者様の環境の整備(制度,施設,医療安全など)

3.へき地医療の推進

4.地域包括ケア病棟の円滑な運営と関連施設との連携

(2)急性期専門病院としての質の向上

1.受診者の満足度向上に向けた活動

2.学会・研究会活動

3.入退院支援および地域医療連携を担う部門における在宅医療介護連携の推進

4.大腸がん検診事業の拡大

(3)人材育成

1.職員の資格取得推進

2.看護学生の人材育成

(4)経営の効率化

1.病院の防災対策

2.病院リニューアル計画

2020年(令和2年)は子年です.中国の『漢書』では,「子」は,繁殖する・うむという意味をもち,新しい生命が種子の中に萌し始める状態を表していると言われ,新しい物事や運気のサイクルの始まる年になると考えられています.『古事記』に,大国主命が根の国(根之堅州国.黄泉の国ともいう)を訪れたときに,危ないところを鼠に助けてもらったという話があり,神話にも大国主命が鼠に助けられたという話があります.神仏習合後,大国主命が大黒天と習合されると,鼠は大黒天の使いであると言われるようになり,五穀豊穣や実り,財力の意味をもつようになりました.

「五輪開催後,暮らしはどうなる?」 多くの人が心理的節目を感じる2020年ではありますが,国内は内需・インバウンドを中心に湧き立つのではないかと思います.実際,五輪に合わせて,大勢の外国人が訪日しますから,ラグビーワールドカップ以上の賑わいとなるのは間違いなさそうです.また,全国主要都市の再開発も佳境を迎え,都心部はますます魅力的な街に生まれ変わります.

そういったポジティブな雰囲気に包まれ,消費税増税や少子高齢化のネガティブな影響もなんとか乗り切れそうな印象です.
皆様にとって2020年も有意義な年でありますよう祈念して,ご挨拶とさせていただきます.